先代用ゲージ発売当初から「オレンジを基調とするMINIのイルミネーションだが、
ブルーやホワイト発光のゲージに変えても違和感は無いか?」という質問を度々
頂きます。実際「無難にアンバー発光にしよう」という方もいれば、「ブルーに
変えてみます!」というオーナーまで、様々です。発売当初のコラムでも触れて
いますが、なかなかどうして、「ブルー発光にオレンジの指針」がよく調和する
んです。北米の車ではよく使われるこのブルー照明ですが、この場合もやはり針
の色は赤かオレンジで、なんとも妖し気なムードを醸し出します。ご覧の通り「
浮いた感じ」や「違和感」は無く、むしろ「見事な調和」を実現していると言え
ます。ちなみに製作者の個人的好みから言わせてもらうと、「model-102」の
ブルー発光は非常にカッコイイです。落ち着いたブラック盤面に繊細なグラフィック、
そこに鮮やかに発光するブルー照明・・・(いつも「お薦めはどのモデルでどの
カラー?」と問われた場合に強く推奨しています)。
R56/R55 Clubman用ゲージでももちろん「調和」を第一に考えて各色を
ラインナップします。ですから、何の不安なしに「好みのカラー」を単純に
チョイスして下さい。選択時の手助けとして、“ イメージが膨らむような ”画像も
多数掲載予定です。
(画像はR50-53用ゲージ「model-301」のブルー照明バージョン)