MINIやゲージには全く関係の無いお話。
オフィスのネットワーク環境に不具合があり、臨時として購入した「イーモバイル・ポケットWi-fi」。
さすがに普段の光回線に比べると・・・・な速度ですが、オーダー返信やサイト更新には十分過ぎるものです。
そして「最大5台までの機器が接続可能」というのがこれのウリで、社内の全てのMacとiPhoneが同時に
ネット接続できております。光回線の復旧を何よりも急ぐのですが、今後の有事に備えてこの一台は
手放せないものになりそうです。
今回のネット環境の不具合に際し感じたこと。それは「現代人はいかにネット回線に依存して
生きているのか」という点。ネットに接続できないというだけで「日常業務が進まない」
恐ろしい現実です。
最近好んで観ているフジテレビのドラマ「不毛地帯」。唐沢寿明をはじめとする日本の名だたる名優たちの演技、
そしてストーリーは勿論なのですが、「時代背景を詳細に再現したセット」をいつも興味深く観察しています。
特に当時(昭和30~40年代)のいわゆる “事務所” の光景が観ていて実にオモシロイ。パソコン(ディスプレイ)
など当然のことながらあるわけもなく、あるのは黒電話と山積みの書類、そして吸殻がこん盛りとした灰皿などなど。
時代は流れ「ファクシミリ・パソコン・携帯電話」などがそれらに取って代わり、我々の生きる現代の職場
シーンは構成されています。「所変われば品変わる」ではないですが、「時代変われば仕事スタイルも変わる」
ということでしょうか。30年後のオフィス事情はどんな感じなんでしょうね。