昨日も触れたタコメーターリングですが、ビス止めやスナップフィット式ではなく、
古典的な「接着式」を採用しました。先述の通り、純正リングと全くの同形状を目指した結果、
取付方法もやはり純正同様の接着式と相成ったわけであります。「接着」と聞くと、
少年時代に誰もが経験するプラモデル製作の記憶を思い起こされるかもしれません。
「器用か不器用か」の自己評価は、もしかしたらあの頃にはっきりと二分されたことでしょう。
ご安心下さい。どんな方でもキレイにセッティングできるよう、
詳細なマニュアルを準備しています。手先の技術はあの頃のままでも、
「読解力」はあの頃と違って格段にレベルアップしている筈なのですから。
・・・希望的観測。