先日、名古屋市内某所にてメディア向け写真の撮影を行いました。主役はもちろんF56用ゲージたちです。通常、ウェブ用や広告用の写真はMINIMAXが自前で撮影しますが、今回ばかりは本職の方に依頼しました。
さてこの後ろ姿、MINIMAXが愛してやまないフォトグラファー・益田和久さんです。彼はいつもモータースポーツの現場で腕を奮っていらっしゃる方で、つまるところ「走るクルマたち」を主に撮られています。約10年前、ある雑誌取材の際に知り合ったのですが、その取材記事に掲載された出色の写真群を眼にした時にすっかり打ちのめされました。当時、その撮影に立ち会った際に目にした彼の緻密なライティング計算や妥協なき構図への拘りから、既に「プロフェッショナルの何たるか」を十分に感じてはいましたが、出来上がった写真がとにかく抜群に「美しかった」のです(キレイとかカッコイイではなく「美しい」というのがポイントです。美しい写真、誰にでも撮れるものじゃないです)。とにかくそれ以来、ここ一番の大切な写真はいつもこの益田さんにお願いしているのであります。
話は戻って当日の撮影、F56用MINIMAXゲージの最初のラインナップ8種のうち、最も個性の強い3種をチョイスし撮影してもらいました。イルミネーションON時・OFF時それぞれ、寄りと引きでそれぞれ・・・。蒸し暑い地下駐車場での長時間に渡る撮影、本当にありがとうございました。
追記:
翌朝、一日と経たないうちに現像され送られてきた写真群を見て、朝からウットリしてしまったのは言うまでもありません。当日の画像群は、F56用ゲージ発表時に当サイト内にて掲載予定です。