復刻を発表して数分後にご予約が何件か入って驚いたのも束の間、翌日朝にはさらに数件のご予約が。みなさまからの「待ってました!」的なコメントが備考欄に添えられていて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
以下は今回の復刻版に対してこれまで寄せられたご質問内容をまとめたものです。
Q.model-CROSSOVERとmodel-8002の違いはなんですか?
A.スピードメーター中央部に車体アイコンと「CROSSOVER」の文字が在るか無いかの違いです。ですので、model-802(8002)は全車対応、model-CROSSOVERはそのままズバリR60専用モデルとなります。
Q.model-MINIMAXは意匠が最適化された「ver.II」となっていますがその具体的な内容は?
A.これに関してはそれぞれ最適化ポイントを以下にご説明させて頂きます
1.燃料計の意匠変更
R56系ではマイナーアップデート(以下MU)の際に燃料計の意匠が変更されています。これまでのmodel-MINIMAXではこのMU前の意匠に準拠しておりましたが今回の復刻版ではこれをMU後の意匠に合せて製作しました。とはいえ、これまで通り「MUの前か後か」に関わらず装着は可能で、燃料の残量把握においては実用に支障はございませんのでどうぞご安心下さい。
2.「BELTS」表記の視認性向上
過去のmodel-MINIMAXでは、シートベルト警告ランプ部分の「BELTS」表記を、盤面内のkm/h等と同じフォントを使用しておりましたが、今回この部分は視認性を重視し独立したフォントを採用しています。つまるところ「言わなければ気付かない部分」と言えます。
3.マイル表記部分の「イエロー」色の吟味と追い込み
ここが今回の最大のポイントです。過去にmodel-MINIMAXを選択されたオーナーさんはみな口を揃えて「このマイル部分の黄色のワンポイントが素敵、タマラン」とご評価下さっていました。ただ、一口に黄色といっても上記画像のように様々ございます。70〜80年代の欧州車の計器を今一度研究・吟味し、「これだ」という黄色を選定したつもりです。「深みと味わいがある黄色」とでもいいましょうか、このver.IIを手にしたオーナー様ご自身の目で、今回MINIMAXが出した結論の正否をご確認して頂きたいと思います。
導入ご検討中のみなさま、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。