昨日のR56系に引き続き、R60/61でも装着前後比較を。純正盤面への批判については前回コラムを参照頂くとして、今回はR60/61のインパネ考をひとつ。
クロスオーバー発表の際に、そのメーター回りをみて思わず「ミ、ミッキー!?」と呟いてしまったことを思い出します。デザイナーが狙ったのか、たまたまなのか(たぶん後者、いや、当然後者)、モロにあの偉大なネズミ君を想起させます(今まで気付いていなかったR60/61オーナーのみなさんごめんなさい、もう今後はソレにしか見えませんよ)。
MINIMAXのブラック盤面に変えるとスピードメーターがインパネの漆黒に溶け込み、このように自然とミッキー君の面影は薄れてくれます。不思議なことに、R60/61オーナーさんがMINIMAXゲージを導入くださる際、殆どの方がニードルキャップを同時にご用命下さいます(しかも「マットブラック」もしくは「ブラッククローム」)。恐らくですが、黒い盤面のMINIMAXゲージに変えて、ニードルキャップが純正シルバーのままだと「鼻」みたいに見えて再びネズミの面影が現れるから、なのかもしれません(あくまで想像)。
ゲージ交換後にミッキー禍に遭ってニードルキャップ交換すると二度手間ですので、ゲージ導入の際にはぜひニードルキャップの同時交換を強くおススメ致します(笑)。