R50系/R56系の「チープで味気ない純正のシルバー盤面を、落ち着いた漆黒の盤面に変更する」というMINIMAXの一貫した信念の中にあって、唯一のイレギュラーともいえる存在なのがこのアイボリー盤面です。R56系ではすでに廃盤となってしまいましたが、R50系に関しては販売継続中です。これは、すっかりタマ数が減ってきたR50系MINIにおいて未だコンスタントにご用命頂く根強い人気モデルであるためです。
この流れがR56系でもあるようで、既に廃盤のmodel-703の復刻を望まれる声が最近目立っています。確かに、内装カスタムの方向性によっては黒よりもこのアイボリーのほうがマッチする場合もありますし、何よりもこの「説明不要のオシャレ感」は他のモデルにはない特徴と言えます。
女性オーナーからのご用命が多かったのも、改めて考えるとなんだか頷けますね。