2014.09
2015年
9月
04日
金
本日よりオーダー受付を開始
すでに当コラムで告知しておりましたR56/R60系用の新作model-R:LIMITEDへのお問い合わせのメール、誠にありがとうございました。予定よりも前倒しし、本日よりオーダーを受付させて頂きます。
R56/55/57/58/59の方はこちらから、R60/61の方はこちらからそれぞれオーダー頂きますよう宜しくお願い致します。
なお、在庫ステータス欄は「お届けに1週間以上」とありますが発送は今月下旬頃よりオーダー順に行いますので予めご了承下さい。
MINIMAX DESIGN STUDIO永年の夢であったこのクールな「赤×黒」盤面ですが、[45セット限定モデル]となります。皆様からのオーダーをお待ちしております。
2014年
9月
30日
火
#409 ご近所訪問
関西遠征から戻って訪れたのがご当地名古屋、しかも車で5分の“ご近所さん”であるソウワ・コーポレーションさんです。おそらく中部地区ではMINIMAXゲージ施工実績ナンバーワンで、渡辺店長とも長いお付き合いをさせて頂いております。
ご覧の通りウッディーでお洒落なこの外観は、実はお店の中まで同テイストでまとめられていて、週末ともなれば中部地区のMINIオーナーさんたちの文字通り「憩いの場」となっています。
「無いものは作る」というソウワさんの精神はMINIMAXに通じるものがあり、しばしば渡辺店長とはモノづくり談義に花が咲きます。今回のF56ゲージも「いやあ、このパイロットランプなんかモロにハタナカ節が炸裂してるよねえ」と、核心を突いたお言葉が。プレミアム版のメタルクラスターについても「これはコストかけてるねえ」と、これまたズバリ。ソウワさんとはいつか一緒に何かコラボでモノづくりができたらいいなと思っています。きっといいモノできるだろうなあ・・・。
愛知県内では現在のところこのソウワさんのみがF56ゲージを店頭在庫している状況ですので、近郊の方はこの週末にでもぜひ訪問されてみてはいかがでしょうか。
▼ソウワ・コーポレーションさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
SOUWA CORPORATION
愛知県名古屋市中区松原1-13-12 テクニカルタワー1F&2F TEL:052-321-0007
2014年
9月
29日
月
#408 関西遠征
全国行脚後半戦、まずは関西の雄・ジャンスピードさんです。代表の栖原さんとは実に5年ぶりの対面です。店内に入ってまず目に入ったのがMINIMAXのF56ゲージのカタログ。訪問前に送らせてもらったのですが、こんな好ポジションにカッコよく展示して頂いていて感謝感激でした(これから少しずつ増えていくであろう関西のF56オーナーさんたちにぜひ手に取って頂けたらなと思います)。
ジャンスピードさんといえばNEW MINIのみならずクラシックMINIの世界でも有数のショップさんです。店内に並ぶ旧MINI用パーツコーナーにはしっかりとスミスメーターがあったりして、お店の「歴史」を感じました。
施工の説明と、各モデルの特徴、工賃設定のお話などをさせて頂き、帰り際にはMINIMAXデモカー(ONE/MT)の話題も少し。年末に納車予定のデモカー(F56/CooperS/2015年モデル)へのMINIMAXゲージサンプル提供のお約束をして尼崎を後にしました。栖原さん・新居さん、お忙しい中ありがとうございました。
▼ジャンスピードさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
JanSpeed
兵庫県尼崎市大庄西町3-13-13 TEL:06-6418-7278
続いては京都府・久御山のMs+Factoryさんです。もともと正規ディーラーのメカニックだったという代表の大橋さんはひと言でいうと「頼りになる職人さん」という印象です。MINIMAXのF56ゲージの施工・仕様説明に熱心に耳を傾けて下さるその姿は、おそらくMs+Factoryを訪れるお客さんに対する姿勢そのものなんだろうなと感じました。オープン1年半で実に数百台のMINIに手を入れてこられたという実績がその信頼度を物語っているように思います。場所柄、京都府内のみならず、奈良・滋賀・大阪・兵庫のMINIオーナーさんたちが集うとのことで、遠くは岡山から足を伸ばす方もいらっしゃるとか。高速を降りてすぐという好立地さながらのエピソードであります。
そろそろ在庫が危うくなりつつある限定版プレミアム仕様各種を、京都近郊のF56オーナーさんはぜひMs+Factoryさんで実際に手に取ってご覧下さい。
▼Ms+Factoryさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
Ms+factory
京都府久世郡久御山町森川端88-1 TEL:075-201-5007
2014年
9月
25日
木
#407 孤高の存在
おそらく皆様はすでにご存知かと思いますが、BMW・MINIに特化した総合情報サイト「MINI COOPER Sketch」に関してのお話です。
MINIMAXデモカーであるF56(ONE/MT)の購入の折に、オプションやボディカラーの選択のためあちこちとネット上を徘徊していた際に出会ったサイトです。掲載されている情報量とその鮮度、また個々の記事にしっかりと運営側の見解やコメントが添えられていて、初めは「どこかの自動車雑誌の編集部が運営していて、寄稿ライターさんも複数名のチームを組んでいるんだろうな」などと勝手に思い込んでいました。
意外にも、これまでMINIに関するこの手の情報サイトは無く、あったとしても個人ブログに貼り付けられたリンクサイト程度だったような気がします。ですから、このスケッチさんのサイトを発見した時に「ああ、やっとこういう情報サイトが出現したんだな。しかもレイアウトや記事内容からプロの仕業だな」などとも。
MINIMAXのサイトのアクセス解析をしていた際に、ある時からこのスケッチさんからの流入が多いことに気づき、MINIファン、とりわけF56オーナーや購入検討段階の方々がこのスケッチサイトをご覧になっていることが分かりました(MINIMAX自身、PCのブラウザを立ち上げた際に表示されるのはこのページに設定しているくらいです)。「MINIを買う段階」から「MINIを自分好みにカスタマイズする段階」までもサポートしていて、それこそ“揺り篭から墓場まで”を地で行く強力なコンテンツでありパッケージングだなと感心しっぱなしでした。お見事だな、と。そんなこんなで発見したのがこの記事。この記事を評価してしまうと単なる自画自賛になってしまうので気恥ずかしいですが、客観的な見地からこの記事を読むと「このライターさんはなかなかMINIMAXのことをよくご存知だな」という事実が垣間見えます。
ますますこのサイトが気になり、あちこちじっくり見ていると驚きの事実が。なんとこのサイト「個人運営」だったんです。日々情報を集めて見解を添え、レイアウトや見易さに気を配りながら「ただ一人」でこのクラスのサイトを運営することの大変さは、ウェブの管理を自社で行っている私にはよくわかります。
すっかりこのサイトのファンになってしまった私はたまらず「MINIMAX」としてではなく「いちMINIファンの立場」として、敬意と応援の気持ちを込めたメールを管理人さんに送りました。
間もなく頂いたメールにはこんな言葉が。
「ニュースの大きい小さいに関わらずMINIファンが本当に知りたい情報、ワクワクする情報をタイムリーに届けることを目指しています。また、サイトのデザインもMINIのブランドを傷つけないように配慮しています(オシャレなCafeで開いても恥ずかしくないように)」
この短いセンテンスに込められた運営者さんのポリシーを目にし、なんだかすべて納得した気持ちです(だってこのサイトカッコイイし見やすいんですもの)。
もう少し話を続けます。
今のネット社会、発信する側と読み手側の間にあるのは「闘い」だと私は思っています。発信する側は無責任なことは言えないし、見る者を不快にさせないような写真や言葉の選択をせねばならない。しかしある特定の事象について主観的な感想や見解を述べる際にはどうしても「万人に受け入れてもらう」なんて考えは捨てざるを得ない。馴れ合いの中でのブログやSNSでは「当たり障りの無い表現」で、かつ必要以上に読み手を持ち上げようという意図が見え見えであったりします。これは広告収入だけの目的で発信されている幾多のサイトにも同じことが言えるでしょう。こうなると知らず知らずに「読み手は神様」となってしまうんですよね。発信者の苦労も知らず「情報が古い」だの「ここが間違っている」だのと言いたい放題です。楽しみにしているが余り「更新が遅い」といった言葉での攻撃もあったりします。「しっかりしたサイトを作ろう」とか「カッコイイ写真を見せたい」と思えば思うほど、おいそれと簡単に更新はできないものなんです。私は日々MINIに乗っていて、製品開発したりする中で思うことやお伝えしたいなと思うことはたくさんあります。本当は都度Twitterで発信してもいいのかもしれません。でもそれができないのは、やっぱり「発信するからにはじっくりと文章を書き、しっかり撮った写真を載せたい」と思うからなんです。
こういった考えをいつも抱いている私からすると、このスケッチさんのサイトは「いちMINIファンとして、全力で応援しなければ」と感じたのです。MINIオーナーの殆どが認知することになるであろうサイトとしての様々な責任や闘いが今後あると思います。「運営、大変でしょうがMINIファンのために頑張ってください」という私からのメッセージに「本当に心強いお言葉を頂きました。モチベーションが上がりました」とご返信下さった運営者さん。そう遠くない将来、このMINI COOPER Sketchというサイトは、他の追随を許さない「孤高の存在」になっていると、私は直感的に思います。
(一人称が「MINIMAX」ではなく「私」になっていることに気が付きましたが今日のところはどうかご勘弁を)
2014年
9月
19日
金
#406 全国行脚・四日目 東京〜川崎〜横浜
行脚前半戦・関東/東北の旅は本日が最終日。まずは、東京都大田区のG-ismさん。代表の井川さんに招かれて入れて頂いた「店内の光景」にまず驚きました。「シャ、シャレオツ・・・(お洒落だなあの意)」という感想と“作業・アイテム選び・歓談”というショップさんに必須な諸条件が「見事なレイアウト」でまとめられていた点です。聞けば、この5年くらいで少しずつ今の機能的なレイアウトを作り上げていったとのこと(喫煙OKというのも、実は人によっては大きなポイントだったりもします)。
F56用MINIMAXゲージの施工作業のレクチャと、それに伴った工賃設定のお話、まだまだこれからもうひと盛り上がりを見せるであろうR56/60系のお話などですっかり長居してしまいました。後にお客様が控えているところ、お時間頂戴して申し訳ございませんでした。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
G-ism
東京都大田区大森北3丁目42-8 TEL:03-5763-9705
2件目は川崎市のスーパーオートバックスかわさきさん。これまで幾度と無くMINIMAXゲージをご用命頂いておりましたが、実は提携ファクトリーとしては未登録でした。今回はその提携のお話とF56ゲージのご案内を兼ねた訪問です。
SA川崎さんと言えば、名物担当・MINIフリークの「荻島さん」が有名ですが、残念ながら本日はご出張中とのことで対面は叶わず。代わりにとお話を聞いて頂いたセールスの二田(にた)さんとメカニックの岩田さんの両名がまたMINIに造詣が深く、気さくなお人柄とも相まってとてもお話がスムースに運びました。取付け施工上の留意点や工賃のお話、メタルクラスターの質感についてなど、ほんの短時間でバッチリご理解賜りました。ランチタイムに押し掛けてしまったMINIMAXを快くお出迎え下さり、誠にありがとうございました。
▼スーパーオートバックスかわさきさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
スーパーオートバックスかわさき
神奈川県川崎市川崎区港町9-8 TEL:044-223-4774
行脚前半戦の大トリは、MINIのカスタム業界では押しも押されぬ知名度と実績のEX-FORM(エックスフォルム)さんです。ご存知の通りエックスフォルムの櫻井店長はMINI専門誌で度々紹介されていて、私からすると既知のちょっとした“有名人”であり、対面した瞬間なんだか背筋が伸びてしまいました(いつも電話でお話をしているのに・・・)。MINIカスタムについての冷静な分析と、これまで築いてこられた実績、そこから得たノウハウなど、さすが櫻井さんというお話の数々。なるほど業界のカリスマだけあります。
エックスフォルムデモカーへのF56用ゲージ装着の申し出については「実際に我々自身でトレーニングを兼ねた実装作業をしたいので大丈夫ですよ」と、口頭での簡単な装着留意点の説明のみとなりました。この辺り、今後訪れるF56カスタマイズの波を見越した現実的なご見解です。MINIMAX提携ファクトリーとして、これほどの安心感はありません。
最後は「メタルクラスター仕様、全種置かせて頂きます」とご用命下さいました。MINIMAXデモカーに装着済みの「model-NEO/PREMIUM」をじっくりとご覧になられた後だっただけに、製品の魅力や質感の高さをご理解頂けたんだとホッとしました。
横浜のF56オーナーのみなさま、この週末はエックスフォルムさんへMINIMAX謹製カタログを求めて足をお運び下さい。
▼EX-FORMさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
EX-FORM
神奈川県横浜市都筑区中川中央2-3-12 TEL:045-590-0017
2014年
9月
18日
木
#405 全国行脚・三日目 小山〜須賀川
第三日目はまず栃木県・小山市のグローリーズさんを訪問。こちらもMINIMAXスタート時から提携ファクトリーとしてお付き合い頂いております。
初めてお目にかかる井上代表はとても気さくなお人柄で、F56用ゲージの施工説明もとても熱心に聞いて下さいました。メタルクラスター版をご覧になって「こんなのよくイチから作るねえ」と関心くださいましたが、私からすれば、“新旧ミニ両オーナー方々から長きに渡って愛されるお店づくり”のほうがもっとスゴイと思います。
ローバーミニのお話からR50系時代のお話、また新型F56に対するご見解など、時間を忘れて惹き込まれてしまいました。栃木のみならず、群馬・福島・仙台・茨城といった近県のオーナー達が集うというのも納得です。井上店長、長い時間居座ってしまい申し訳ございませんでした。
近郊のMINIオーナーの皆様、メインテナンスからカスタマイズまでぜひグローリーズさんにご相談下さい。優秀な門番“アル”がまずお出迎えしてくれますよ。
▼グローリーズさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
MINI - GLORY's
栃木県小山市大行寺219-4 TEL:0285-38-3217
続いては福島県・須賀川市のMINIQさんです。こちらの齋藤店長とも、これまで名古屋-須賀川間での電話でのやりとりばかりでなかなかご挨拶に出向けずにおりました。
郡山のディーラーさん(MINI郡山)と密に連携をされているMINIQさんでは納車前のカスタムにも応じていて、専用パーツが出揃ってから訪れるであろう“F系MINIカスタムラッシュ”に向けてあれこれとプランニングされているようでした。機能系専用パーツ部門に先立ってドレスアップ部門でまずMINIMAXが先陣を切った形ですが、件のMINIMAXカタログを携えてディーラさんにもご案内して頂けるとのことで感謝、また感謝でございます。福島県内でF56をご購入検討中の皆様、もれなくMINIQ・齋藤代表の手厚いサポートが付きますのでその際はMINIMAXゲージもどうかご贔屓に。
▼MINIQさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
MINIQ
福島県須賀川市和田番屋5-3 TEL:0248-73-3217
2014年
9月
16日
火
#404 全国行脚・二日目 八王子〜埼玉
「ウチはMINI専門店じゃないからなあ」とご謙遜の様子だった池田代表。いえいえ、店先にあったCLUBVANから「MINI大好き人間がいらっしゃるお店」であることは一目瞭然です。チョイスされたボディカラーがまた素敵です。杉井メカニックからは「このメタルクラスター、いいねえ!」とお褒めのお言葉。ありがとうございます。
「BMWカスタム専門店」との看板からも判りますが、店内に展示してあるものはどれも洗練されたアイテムばかり。これこそセレクトショップという印象です。ガチガチのカスタマイズではなく「小物でさり気なく・純正の良さを活かしつつセンスよくドレスアップ」というポリシーにはMINIMAXも同意見です。
周辺のF56オーナーさん、ぜひベイファールさんへお立ち寄り下さい。
▼ベイファールさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
ベイファール八王子本店
東京都八王子市堀之内3-4-13 TEL:0426-78-7246
ベイファール平塚店
神奈川県平塚市四之宮7-4-38 TEL:0463-51-5650
続いて訪れたのが、MINIMAX黎明期よりお世話になっているボンドガレージさん。
早速、店先のボンドデモカーのF56(CooperS)にmodel-TRAD/PREMIUMを装着。普段MINIMAXゲージ施工の実作業をされる“ツッチーさん”こと土屋メカニックに、取付けのコツや注意点などについて説明させて頂きながらの施工でした。直後「施工自体は今までのR56系に比べ格段に簡単なのは分かったけれども、諸々何かリスクは?」というお客様を守る立場からのご質問に、プロフェッショナルの姿勢を感じました。もちろんMINIMAX側で再三検証・実験した結果、ゲージ取付けによるリスクはほぼ皆無で、説明書記載の細かな注意点(指紋やホコリの付着など)さえ留意して頂ければ大丈夫ですと、ひと通り説明。
また成田店長も、今後徐々に訪れるであろうF56オーナーさんのために「店頭在庫として全8種、置かせてもらいます!」と、ご用命を賜りました。デモカーに装着させて頂いたゲージの仕上がりには「これカ〜ッコイイすねえ」とのご感想も。
リセットボタンキャップや“変態ノベルティ”についてお話した後は諸々雑談に華が咲き、名残惜しさを抱いて埼玉を後にした次第です。いい意味での「とんがった」ボンドの名コンビとのやりとり、楽しかったです。埼玉近郊のF56オーナーの皆様、ぜひお二人をご訪問ください。
▼ボンドガレージさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
ボンドガレージ
埼玉県さいたま市南区白幡4-23-1 TEL:048-836-1771
2014年
9月
16日
火
#403 全国行脚・初日
静岡県焼津市のガレージ・ピットハウスさんを訪問。新旧ミニが並ぶ敷地内の圧巻の光景に、永井オーナーがこれまで築いてこられた「歴史」をまず感じたというのが第一印象。F56用の新製品の特徴や取付け方法などひと通りご案内させて頂き、CROSSOVER用の新作の話や店内に並ぶ旧ミニのメーターの話など、とても充実した時間を過ごすことができました。
MINIMAXデモカーに装着のmodel-NEO/PREMIUMを見たメカニックの増田さんからは「カッコイイですね〜!なんとかR56系でもこのメタルクラスター仕様をぜひやってほしいなあ」とのリクエストを頂きました。貴重なご意見、ありがとうございます。
ゆったりとした店内、メカニックさんの確かな知識と技術、そして温和で紳士的な永井オーナーのお人柄。静岡県内唯一の提携ファクトリーとなりますが、新型ミニにお乗りの方は是非とも足を運んでみてください。スタッフのみなさんが温かく迎えてくれますよ。
▼ピットハウスさんの店頭で直接ご覧頂けるモデル
※なお、上記製品在庫は9月15日現在のものであり、リアルタイムの在庫状況は直接ピットハウスさんにお問い合わせください。
Garage Pit House
静岡県焼津市三和1198-1 TEL:054-623-3298
2014年
9月
15日
月
#402 全国行脚
そうです、本家カタログの風合いそのものでやってみました。ショップさんやディーラーさんがこれを手にして、そこでどんな反応があるのか今から楽しみでなりません。
中身については全国提携ファクトリー各店、または一部正規ディーラーさんにて(9月20日以降)。
そして本日より、いつもお世話になっている全国提携ファクトリー各社と一部正規ディーラーさんへご挨拶に伺います。F56用ゲージの実物はもちろん、先述のカタログも持参します。
今回の旅程は、焼津-八王子-小山-須賀川-東京-横浜と回り、次週にはお膝元の愛知からはじまって三重-奈良-京都-尼崎と回ります(北海道・北陸・中国・四国・九州へは10月以降にお邪魔させて頂こうと計画中です)。
F56オーナーさん限定ですが、この旅程の中にある県名・都市名をご覧になってピンときた方で近隣にお住まいの場合は、該当ショップさんにお問い合わせの上でカタログや実製品の有無をご確認下さい。
カタログの中身、なかなかカッコイイですよ。
2014年
9月
15日
月
#401 ノベルティグッズ
これまではステッカーの配布くらいにとどまっておりましたが、今回はこんなものをご用意致しました。名付けて「F56用ゲージ発売記念・プレミアム仕様に付属のメタルクラスターと同素材・同加工の特製ペーパークリップ3点セット」です。F56車体シルエット版・MINIMAXロゴ版・パイロットランプ版の3種なのですが、パイロットランプがくっついたのペーパークリップなど世界初の試みでしょう。変態というよりは「お遊びが過ぎる」などと揶揄されてしまいそうですが、今回のF56用ゲージの最大のPRポイントがパイロットランプ仕様であるからして、MINIMAXとしては至って真剣に、そしてナチュラルに辿り着いた場所なのです。
先日もコラムで述べました通り今回のこの3点セット、F56用ゲージをお買上げの先着56名様の方へプレゼント致します。製品の各ページにもご紹介しておりますが、ご注文の際に備考欄に「ペーパークリップ希望」と明記して下さい(パイロットランプのレンズカラーはお選び頂けません)。
紙を挟むという用途の他にはマネークリップとして、サンバイザークリップとしてなど使い方はいろいろ。ただ、端面がとても鋭利ですので誤った使い方をすると盛大に出血する恐れがありますので十分にご注意下さい(一応「対象年齢12歳以上」と謳っております)。
2014年
9月
13日
土
#400 F56用ゲージ発売記念・特別限定モデル
お待たせ致しました。F56用MINIMAXゲージ全8種の詳細とその他の新コンテンツ、アップロード完了です。二日前からひたすらウェブ編集をしておりましたが予定より12時間遅れでのアップです。各ページのテキストはロクに推敲せずに上げてしまったので誤字脱字・乱文乱筆どうかお許し下さい(随時加筆・修正していきます)。
さてF56用ゲージ、基本となる全3種のモデルにそれぞれスタンダード仕様とプレミアム仕様をご用意しております。プレミアム仕様に付属するメタルクラスターは「SUS304へのスピン加工+特殊マーキング+パイロットランプ」の仕様で、こちらはそれぞれF56用ゲージ発売記念モデルとして各20セットの限定生産品となります。
なお、全てのモデルのオーダーは只今より受付けを開始しますが、デリバリーは9月22日から順次となりますので予めご了承下さい(先着56名様にMINIMAX謹製ノベルティグッズを進呈致します)。
それではF56MINIのオーナーのみなさま「F56に対してMINIMAXが出した答え」について、各ページの写真と説明をどうぞじっくりとご覧下さい。
2014年
9月
11日
木
#399 発表前夜
現在、F56用MINIMAXゲージの発表に向けたサイト編集作業の真っ只中です。なんとか明日(金曜日)中のアップロードを目指して頑張っております。根性と情熱を注いで完成させた今回の製品群、最高の形で皆様に披露すべく精一杯の準備をしているところです。今日が本当に「発表前夜」なのか否か、答えは明日はっきりします(笑)。
追記:F56用MINIMAXゲージは2014年9月13日に発表となりました。詳細はコチラをご覧下さい。
2014年
9月
10日
水
#398 質感と機能美と
開発秘話・全10篇の連載が完結しました。最後の数回でF56ゲージの姿が少しずつ明らかとなり、ご覧になった皆様がどのようにお感じなのかとても気になるところです。
連載中「質感・機能美・ネオクラシカル・メカニカル」といういくつかのキーワードが登場してきましたが、それらの言葉を連日うわ言のように呟きながらのこの数ヶ月間でした(冗談抜きに)。つまり、F56というクルマに惚れ込んだ一人のMINIファンが、そのクルマに相応しいメーターをと真剣に取り組んだ結果が、このような姿になったというわけです。
全てのラインナップの発表まで、もう少しだけお待ち下さいね。
追記:F56用MINIMAXゲージは2014年9月13日に発表となりました。詳細はコチラをご覧下さい。
2014年
9月
09日
火
#397 説明書の制作
「自分で取付けをする自信がない」という理由でMINIMAXゲージを諦めたという方が相当数いらっしゃると聞きます。常々申し上げてきましたが、R50〜R56〜R60と内装が進化していくに従ってその取付け工程は多くなっていて、特にR60系などにおいては「カンタンに」という訳にはいかないのが事実です。ただ、工程数は多いけれど、比較的単純な作業の連続で、「根気」と「勇気」さえあれば仕上がるような製品構成とマニュアルをご用意しています。
現在F56用ゲージの取付けマニュアルを制作中ですが、F56系はこれまででダントツに「楽チン」なことが改めて分かりました。まず、メーターユニットの着脱工程が「ビス2本・コネクタ1箇所」だけで完結してしまうというのが特筆すべき点です。メーターユニットの分解や指針の脱着も従来モデルのようなシビアさがないため、説明書通りに手順を踏んで作業して頂ければ「恐るるに足らず」なのです。
このような点から、おそらく従来製品以上に「DIY取付け作業」をなさる方が多くなると予想し、今まで以上に詳しく分かりやすい説明書を制作しています。従来のような冊子形式ではなく、PDF形式のCD-Rを同梱することに決定したのは以下のような理由があります。
まず、冊子形式ですとどうしても写真サイズや文字サイズが限定されてしまって「見にくい」という懸念があるという点です。PDFですと、画面上で自在に拡大ができ、写真細部や説明文をしっかりとご覧頂けます。また、それらをお客様各自でプリントアウトされるという前提で、1〜4つの工程をA4サイズ一枚にまとめています。それら複数枚を「紙芝居」的に一歩ずつ着実に進めて頂く事で、皆様に安心して作業に取り組んで頂けるのではないかと考えました。
上記は「最初の一歩」であるメーターユニットのビスを外す部分の1枚です。この後、ユニット裏側のコネクタ1箇所を外せばたちまちメーターユニットは車体から外れてくれます。まあ、なんと楽チンですこと。
F56用ゲージ全8種、2014年9月下旬発売予定。
追記:F56用MINIMAXゲージは2014年9月13日に発表となりました。詳細はコチラをご覧下さい。
2014年
9月
03日
水
#396 素人が評論する時代
F56用ゲージの開発は完了していて、今は専ら発売準備の真っ最中であります。この一週間は、久しぶりの雑誌広告の制作を進めたりしていて「見せ方(魅せ方)」や「コピーライティング」についてあれこれと思索を巡らせていました。
そんな「広告制作モード」が抜けきらない思考回路でなんとなくWeb上を徘徊していて目にしたこのバナー、いろんな点に感心してしまいました。
通常、生産終了間際のクルマは言い換えれば「型落ち寸前」であり、売り手としてみればそれをひた隠しにして在庫を捌こうと躍起になるところです。ところがこのコピー、心憎いですね。
確かに次期クラブマンはクラブドアの廃止が噂されていたりと、現行モデルからドラスティックに仕様が変わるようなので、今を逃すとこのスタイルに新車で乗るチャンスはありません。型落ちというネガティブな面を、このように逆手にとって大々的にPRできるのはMINIのブランド力の強さ以外の何モノでもありません。お尻に「はず」と付けてしっかりと逃げ道を設けつつも、こんな超攻撃的コピーをさらりと打つところはさすがです。
MINIMAX DESIGN STUDIOは広告制作・Webサイト制作も自前で行いますが、それらが主たる業務ではない以上は本職とは呼べません。プロではなくアマチュアですね。そんな立場の者が、不特定多数の人間が眼にするような場でこうして偉そうな批評を垂れるのは心底気が引けます。でも、とにかくグッときたんですよ、このコピーに。
現行クラブマンが気になっていらっしゃる方、どうか後悔のなきように。
2014年
9月
02日
火
#395 ここ一番の切り札
先日、名古屋市内某所にてメディア向け写真の撮影を行いました。主役はもちろんF56用ゲージたちです。通常、ウェブ用や広告用の写真はMINIMAXが自前で撮影しますが、今回ばかりは本職の方に依頼しました。
さてこの後ろ姿、MINIMAXが愛してやまないフォトグラファー・益田和久さんです。彼はいつもモータースポーツの現場で腕を奮っていらっしゃる方で、つまるところ「走るクルマたち」を主に撮られています。約10年前、ある雑誌取材の際に知り合ったのですが、その取材記事に掲載された出色の写真群を眼にした時にすっかり打ちのめされました。当時、その撮影に立ち会った際に目にした彼の緻密なライティング計算や妥協なき構図への拘りから、既に「プロフェッショナルの何たるか」を十分に感じてはいましたが、出来上がった写真がとにかく抜群に「美しかった」のです(キレイとかカッコイイではなく「美しい」というのがポイントです。美しい写真、誰にでも撮れるものじゃないです)。とにかくそれ以来、ここ一番の大切な写真はいつもこの益田さんにお願いしているのであります。
話は戻って当日の撮影、F56用MINIMAXゲージの最初のラインナップ8種のうち、最も個性の強い3種をチョイスし撮影してもらいました。イルミネーションON時・OFF時それぞれ、寄りと引きでそれぞれ・・・。蒸し暑い地下駐車場での長時間に渡る撮影、本当にありがとうございました。
追記:
翌朝、一日と経たないうちに現像され送られてきた写真群を見て、朝からウットリしてしまったのは言うまでもありません。当日の画像群は、F56用ゲージ発表時に当サイト内にて掲載予定です。